過去のアルバイト体験談というか経験 ~学生のバイト選びの参考になりたい~ Part2
こんにちは、るるやです。
今日は、昨日記載した通りデイトレードをしていません。
そのため、先週投稿したアルバイトの話の続きを記載しようと思います。
私の過去のアルバイト先一覧
・ガソリンスタンド
・スシロー
・ケンタッキー
・カフェ&ベーカリー(パン屋とドトールがくっついた感じ?)
・派遣
・河豚の料理店
これらが高校1年生の冬から大学を卒業するまでのアルバイト先です。
自分の体験談も交えながら「何故そこで働いたのか」、「時給は良かったのか」、「ブラックだったのかどうか」、「人間関係はどんな感じだったのか」について順に書き連ねていきます。
・スシロー
きっと日本人なら誰もが知っているであろう国民御用達の回転寿司、スシローHDです。
スシローでアルバイトをした理由は、「友人に誘われた」という理由だけです。
因みに友人が私を誘ったのは、誘った人がスシローで3ヶ月以上アルバイトすると2千円の報酬がでるから、だそうです。
そんな適当な理由でアルバイトに応募してしまったのですが、スシローは基本的に人手不足らしく採用して頂けました。
当時の時給は、平日は800円、土曜日は850円、日曜日は900円と日によって違いました。
そしてそのスシローですが、凄まじい程のブラックでした。
まず勤怠について
勤怠は15分刻みのため、17時から出勤する場合は16時46分以降17時までに出勤しろと言われていました。
また、退勤はシフト通りにできたことは殆どありません。
アルバイトをしていた当時は高校2年生だったので22時以降は働かせてはいけない、という法のもとどれだけ遅くても22時までには退勤して帰路につく事ができました。
しかし、基本的に22時まで働かせられます。
16時に出勤、21時退勤のシフトでも、あと1時間働けると言われシフトの通りに働くことはできませんでした。
勿論それは午前から働いた場合も同じで、休憩を挟まずに働ける6時間ギリギリまで強制労働になることが多かったです。
そのせいで塾に行けなかったこともあります。
正社員の方に相談しても無視され、挙句の果てに仕事の指示を出してきます。
ある日、話は通じないし、と対話は諦め、無理やりシフト通りに退勤したことがありました。
退勤して着替えようとしたところに態々仕事を他の人に任せて嫌味を言いに来た人がいました。
因みにその方は正社員どころがただのフリーターの方でした。
それ以来話しかけても無視されるし制服に汚れた皿をこすりつけてくるしで人間としてクソだし精神的によろしくないと感じたため3ヶ月で退職しました。
自分の経験から言わせて頂くと、スシローでアルバイトをするのはやめたほうが良いと思います。
一番の理由は慢性的な人手不足によるブラックな職場だからです。
そして人手不足になる理由が職場がクソだからです。
もしそれでもスシローで働きたい、という方は厨房は避けたほうが良いと思います。
理由はホール(接客)よりしんどいからです。
厨房にいると、基本は寿司を作りレーンに乗せる作業を延々と続けますが、作業台の正面に顧客からの注文を表示するパネルがあります。
そのパネルには、顧客からどの注文がきて、注文が来てから何分経ったのかを色別に表示します。
あれは結構大変でして、特に炙り商品がネタを炙るのに時間がかかるため、注文が一気に来た場合5分近く顧客を待たせてしまうことがあります。
適当に炙るだけなら時間は掛かりませんが、大体ネタが冷たかったり、形が崩れていたりするものは適当に作られたものですね。
自分に炙りの手本を見せてくれた某フリーターがそうでした。
また、厨房アルバイトをすると、恐らく二度とスシローで食事をしたいとは思わないと思います。
私はスシローでは二度と食事をしたくないです。
何故ならスシローの厨房の衛生環境が物凄く悪いからです。
厨房のシンクに何故芋虫がいるのか(ゲジゲジみたいな虫)……
生ものを扱っているのである程度は仕方ないとも思いますが、芋虫がいるのは解せぬ……
また、自分がアルバイトをしたスシローの店舗は、私がアルバイトとして働く少し前に、うどんの中にゴキブリだかムカデだか、気持ち悪い虫が混入していたという話がありまして、店長が顧客に土下座をしたと聞いています。(友人談)
なので衛生環境は本当に悪いです。
因みに、退勤する時に大声で「今日も1日お疲れさまでした。お先に失礼します。」的な事を毎回叫んでから退勤していました。
やり方が古い……
これはちょっとしたネタ話ですが、話に出てきたフリーターには妹がいまして、その妹も同じスシローでアルバイトをしていましたが、妹の友人に不正会計をしたことにより解雇になってました(笑)
スシローには人間性の良い人はあまりいない印象でした。
・ケンタッキー
スシローを辞めた後、高校に通う最寄り駅のすぐ側に、
ケンタッキー・フライド・チキン・カフェというケンタッキーにカフェ要素が加わった店舗が出店されることになったらしく、その新店舗のオープニングスタッフを募集していました。
新しいアルバイト先を探していたこと、新店舗?ラッキーと思ったことからアルバイトの応募をし、私はレジ・フライヤーとして採用して頂きました。
ケンタッキーの当時の時給は830円。
最低賃金が764円だったか781円くらいとスシローで働いていた時より少し上がっていました。
ケンタッキーの時給計算はとても真っ当で、1分刻みで給与が発生していました。
アルバイトとして初めて出勤した日は、顧客の前に出ることはありません。
お店の作業裏でただひたすらメニューの暗記をさせられます。
単品のメニュー、セットのメニュー、レジ業務の一連の流れとかすべて暗記してその日のうちにメニューの組み合わせやらレジでの会話のテストをします。
そこで教育担当からヨシッと言われると顧客の前にでて対面での接客業務が始まります。
また、それと同時に店内の客席清掃やフライヤーとしてポテトを上げたり、トルティーヤを作ったりします。
ケンタッキーはシフト通りに勤務できましたし、特に問題があるような職場ではありませんでした。
しかし、何故かアルバイトの1/4程が幽霊となっていたの私の知らぬところで問題があったのかもしれません。
ケンタッキーでアルバイトをするにあたって一番良いところは、検食ができるところです。
ケンタッキーでは毎日朝開店前にフライドチキンを温度計で温度を測り、温度を測ったフライドチキン、コールスロー、コーラを飲食することができるんです!!!
そのため、朝から勤務する日は朝食を食べる必要がありませんでした。
・シフト通りに勤務できる
・給与は1分刻みで発生している
・検食ができる
上記3点の理由から、ケンタッキーは学生にとって良い職場だと思います。
私は結構オススメだと思います。
後は働く場所の住民の民度次第だと思います。
私がアルバイトをしていた時、
「いらっしゃいませ~、店内でお召し上がりでしょうか?」とお声掛けしたのですが、
「当たり前やろうが!ほかに何処で食べんねん!」
と何故か切れられてそのままお帰りになったおば様がいらっしゃいました。
また、他のアルバイトの女学生が目つきが悪い、という理由だけでおじ様に甲高い声で「貴女目つき悪いのよ!日本人じゃないの!?なんで日本人以外を雇ってるの!」と切れられていました。
働く場所の住民の民度は考えたことが無く、こうして記事にして書いている時に「あれはやばかったのでは?」と思うところが多々でてきます……
しかしケンタッキーは人気がありますからね、沢山顧客が来るのであれば1人や2人、3人4人と頭の可笑しい顧客が来ても仕方ありません。受け入れましょう。
ケンタッキーンの余談ですが、ケンタッキーのアルバイトは結構若い女性が多いです。
しかも可愛い子が結構いました。
私は高校は工業高校に通っていまして、共学だったのに3年間クラスには男しかいませんでした。
ロック・リーみたいな奴がいましてね、体育館で「木ノ葉旋風!」とか言いながら暴れていました(笑)
そんな彼は今も元気でしょうか……
話を戻しますが、もし、通っている学校に女性がいない、もしくは少ないならばケンタッキー、お勧めですよ(笑)
他のアルバイトの話はまた今度書きますね。
本日はここまで
またいつか
るるやより、読者の皆様へ